【20代/男性】任意整理により月々の返済負担が減った事例

1 事案

20代男性からのご相談。

裁判所から支払督促状が届いたが、数社からの契約もあり、一括払いが難しいとの事で当事務所にご相談。

(一括請求されている債務総額) 約70万円

 

2 方針の決定

お客様は任意整理の手続きをご希望されました。

月の収支を確認したところ、任意整理後の返済も可能な状態であったため、ご希望どおりの任意整理の方針で手続きを進めることになりました。

 

3 弁護士の活動

数社から借入はあるが、他の業者には返済できているとのお話でしたので、今回は支払督促のあった一社のみ介入。

お客様との面談後、その日のうちに弁護士が貸金業者に受任通知を送り、お客様への直接の請求の取り立てを止めました。

債権調査後、できるだけ長期の分割により月の返済負担を下げる方針で、弁護士が業者との間で交渉を行いました。

 

4 弁護士の関与結果

債権者との話し合いの結果、約6年間の長期分割を認めてもらうことができました。月々の返済額もお客様の生活を守るにあたり無理のない金額に出来ました。また、将来の利息カットにも成功しました。

任意整理はご自身で手続きすることも可能です。しかし、業者との慣れない交渉手続きに時間を割かれ、更に法律知識や交渉において業者と圧倒的な技術の差が生まれてしまいますので、弁護士に相談することをお勧めします。

 

 

 

 

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