【70代/男性】時効援用により借金約250万円が無くなった事例

1 事案

10年以上前に借入をしていた貸金業者から、突然に多額の督促が来たことか
ら、破産を希望して当事務所にご相談いただきました。

(債務総額)
・約250万円

(債務の内容)
・消費者金融の1社から借入れ

(所有財産)
・特になし

2 方針の決定

依頼者が持参した資料を弁護士が確認したところ、裁判による判決が取られて
いることが分かりました。

ただし、判決が確定してから10年以上が経過している可能性がありました。
そこで、依頼者に時効援用の可能性を説明し、時効で消滅しなかった場合には、
破産をする方向で手続きを進めることになりました。

 

3 弁護士の活動

弁護士は契約後すぐに貸金業者に受任通知を送り、取引履歴を取得しました。
また、判決の確定日を確認しました。

その結果、時効になっている可能性が強まったため、消滅時効を援用しました。
時効援用後に債権者に連絡したところ、特に争わずに時効で処理するとの回答
を得ました。

4 弁護士の関与結果

時効の援用により、約250万円の債務はすべて消滅しました。
借金がすべて無くなったため、破産をする必要もなくなりました。

時効は非常に強い効力を持っていますが、間違った対応をすると時効が中断
したり、時効援用が信義則上できなくなることもあります。

長らく放置していた借入れについて突然に業者から督促が来た場合には、
是非ご相談いただければと存じます。

 

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