【60代/男性】過払金の返還請求により約240万円を回収した事例

1 事案

60代男性の方からのご相談。
過去にサラ金・信販会社からお金を借りていたことがあったということで、
当事務所にご相談いただきました。

(債務の内容)
業者数:1社
債務額:完済 
取引期間:15年程度

 

2 方針の決定


取引期間が長いため、過払金が発生している可能性がありました。
そこで貸金業者から取引の履歴を取り寄せ、過払金の有無を調査する方針とな
りました。

 

3 弁護士の活動


弁護士が貸金業者に受任通知を送り、取引履歴の提出を依頼しました。
弁護士が貸金業者から提出された取引履歴を、利息制限法の法定の利率で引き
直して計算を行ったところ、過払金が発生していることが分かりました。

その後、債権者に対して過払金の返還交渉を行いましたが、債権者からは誠意
のない回答しかありませんでした。
そこでお客様の了解を得て、訴訟を提起しました。

 

4 弁護士の関与結果


訴訟提起後、債権者から元本の満額に利息を加えた上での、和解の提案があり
ました。
その結果、過払金を約240万円回収することができました
債権者の最初の提示額の7倍近くの金額を回収し、お客様にも大変満足いただ
けました。

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