【40代/男性】総額400万円強の借金が、破産によって債務の免責をされた事案

1.事案

40代のサラリーマンの方が、接待交際費などを借入でまかなっているうちに、5社以上のサラ金から総額400万円強の借金をしてしまっていた事案です。

なんとか返済しようと努力していましたが、借入のための借入をせざるを得なくなり、ご相談にいらっしゃいました。

2.方針の決定

当事務所の弁護士が、直接ご相談者様と面談をし、債務整理の方法についてご説明しました。

ご相談者様は、任意整理と破産について関心を示しましたが、月の収入と返済のバランスや各方針のメリット・デメリットを考慮の上、最終的に破産を選択しました。

3.弁護士の活動

弁護士が、すぐに各サラ金業者に受任通知を送付し、その後、業者から直接依頼者に連絡が来ることはなくなりました。

弁護士は、破産の申立書類を作成し、必要な提出書類を依頼者から受け取りました。
その後、弁護士は裁判所に対して、破産の申し立てを行いました。

4.当事務所の関与結果

本事案は、同時廃止となり、また免責審尋期日も開かれなかったため、依頼者が裁判所に行くことはありませんでした。

その後、無事に免責決定が出たため、依頼者の債務はすべて免責されました。

 

5.お客様の声

本事案では、依頼者の方も非常に協力的で、迅速に免責決定をもらうことができました。

こんなに楽になるとは思わなかった。

依頼してからの処理もスムーズで、ストレスなく全てを処理してもらった。

とのお言葉をいただけました。

 

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