【４０代／女性】破産手続きにより、借金約２００万円が全て免責となった事例

４０代の女性の方からのご相談。

生活費やショッピングなどで借入れが増えてしまい、６社の信販会社・消費者金融から借入れをしていた事案です。

借入業者数：６社
借金総額：約２００万円

保有資産：特になし

これまで頑張って返済をしていましたが、利息も増えてきており、これ以上の返済が困難になってご相談いただきました。

当事務所の弁護士が、ご相談者様と直接面談をし、債務整理の方法についてご説明しました。

ご相談者様は月の収入がそれほど多くなく、今後継続的に返済していくことは困難だと判断され、最終的に破産手続きを選択しました。

ご契約後、弁護士が各債権者に受任通知を送付し、督促が止まりました。

債権調査の終了後、裁判所に提出する資料の収集を開始しました。

依頼者の方も協力的で、提出書類は滞りなく集まりました。
弁護士が申立てのための書類を作成し、裁判所に対して破産手続開始の申し立てを行いました。

相談者の方は見るべき資産もなかったため、本事案は簡易な同時廃止の手続きとなりました。

裁判所で開かれる免責審尋期日に弁護士が同席の上で、依頼者の方に出席していただきました。

その後、無事に免責の決定が出ました。
免責決定の確定により、依頼者の借金はすべて免責となりました。

お客様からは、

「依頼してからは督促もなく、夜もぐっすり眠れるようになりました。無事に免責になって本当にほっとしています。」

とのお言葉をいただきました。