【40代/女性】取引期間が5年程度であったが、過払金約35万円を回収した事例

1 事案

40代女性の方からのご相談。
過去に消費者金融会社2社の利用があったため、過払金の回収を希望していました。

(債務の内容)
業者数:2社
債務額:いずれも完済 
    完済してから8年程度経過
取引期間:5年程度

 

2 弁護士の活動


取引期間は短いものの、平成13年頃からの借入れということで、過払い金が出て
いる可能性がありました。

ご契約いただいた後、弁護士が各貸金業者に受任通知を送り、取引履歴を取り寄せ
ました。
取引履歴を利息制限法で定める上限利率で引き直し計算したところ、取引のあった
2社ともに過払い金が発生していました。

そこで、弁護士は各業者に過払金の請求を書面で行いました。
 

3 弁護士の関与結果


債権者2社との交渉の結果、総額で約35万円の過払金を回収することができました。

完済から8年が経っていたため、放置して置いたら時効にかかってしまったかも
しれない案件でした。
過払金の回収をお考えの方は、是非早めにご相談いただければと思います。

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