【５０代／女性】破産申立てを行って、無事に借金がすべて免責された事例。

５０代女性の方からのご相談。
買い物をし過ぎてしまった時期があり、返済が難しくなったことからご相談い
ただきました。

（債務総額）
・約1００万円
（債務の内容）
・Ａ社　　３０万円
・Ｂ社　　５０万円
・Ｃ社　　２０万円
（所有財産）
・原付バイク（ローンなし）

お客様は破産手続きをご希望。
無職で収入がなく、財産もなかったため、支払不能と判断し、
破産手続きを行う方針となりました。

契約後、すぐに弁護士が貸金業者に受任通知を送り、取立てをストップしまし
た。
業者から取得した取引履歴からは、最近の借入れであり、過払いなどはないこ
とが分かりました。
そこで、弁護士は必要書類を収集し、管轄裁判所に破産の申立を行いました。

裁判所に申し立てを行った結果、同時廃止の決定が出されました。
約２か月後に裁判所で免責審尋期日が開始され、問題なく終了しました。

その結果、無事に免責許可の決定が出され、お客様の債務（借金）はすべて免
責されました。
唯一の財産であったバイクも、年式が古いため維持することが出来ました。