消費者金融の倒産

image_nagare3平成22年に消費者金融大手が会社更生法の適用を申請し
ましたが、このことを良く覚えている方も多いと思います。
実はその後も多くの貸金業者が倒産したり、法的な整理や
再生に移行したりしています。

これらの貸金業者の経営が圧迫されたのは、過去に違法な金利を取りすぎていたため、過払い金の返還に追われるようになり、資金繰りが難しくなったからと言われています。そして、同じように経営が悪化し
法的な整理に入ってもおかしくないという業者がたくさんあります。

それでは貸金業者が倒産したり、法的な整理に入った場合、過払い金はどうなるのでしょうか。
この場合、過払い金はまったく戻ってこなかったり、戻ってきても本来の金額の数パーセントという可能性が高くなるのです。先に出した消費者金融大手の例でも、弁済率はわずか3.3%(本来100万円が戻ってくるところが、3万3000円しか戻らない。)でした。

過去に貸金業者からお金を借りたことがある方、今でもお金を借りていて取引期間が長い方は、
一日でも早く過払い金の請求をしたほうが良いでしょう。
過払い金があるのかどうか知りたいという方は無料計算サービスを行っていますので、是非
ご利用いただければと思います。

過払い金無料計算サービスのご案内はこちら>>

  • 初回相談料0円 お気軽にお問合せ下さい!